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分析日誌analysis diary

出石辰鼓楼の初号機・2号機を兵庫県姫路市にある兵庫県立大学工学部へ輸送。
その後の分析や進捗状況を日誌形式で更新していきます。

2023.11.27  記載:永瀬(県大)

■機械時計調査・装置写真撮影(装置詳細)

県大学生を中心に、機械時計の詳細写真の撮影、写真の整理とまとめを行った。

関係者:迫田(県大学生)

2023.11.24  記載:永瀬(県大)

■機械時計分析, 写真整理(装置全体)

県大学生を中心に、機械時計の全体写真の撮影、写真の整理とまとめを行った。

関係者:迫田(県大学生)

2023.11.22  記載:永瀬(県大)

■機械時計の調査(姫路)

柳谷彰彦 博士(ひょうごメタルベルトコンソーシアム、兵庫県立大学大学院工学研究科)による機械時計の調査。

関係者:柳谷(県大)

2023.11.21  記載:永瀬(県大)

■機械時計の調査(姫路)

豊田紀章 博士(兵庫県立大学大学院工学研究科)による機械時計の調査。

関係者:豊田(県大)

2023.11.17  記載:永瀬(県大)

■オンサイト会議(出石観光協会、出石振興局、兵庫県立大学、但馬技術大学校)

機械時計の分析について、(1)WEBサイトを立ち上げ調査結果をオープンにしながら分析を進めるフルオープンネットワーク分析の概念、(2)WEBサイト立ち上げ、(3)二号機の取り扱い・明石への移動、について検討を行った。

関係者:井関、中井、永瀬(県大)、奥田(但馬技術大学校)、宮﨑、樫本、田口、湯口、徳網(、中易、渋谷、中原(出石観光協会)

2023.11.14

■オランダ・時計博物館(Museum Zaanse Tijd)より回答

中嶋(NIRO)のもとに、オランダの時計博物館(Museum Zaanse Tijd)より、オランダ時計愛好家連盟の紹介に関するメール連絡があった。

関係者:中嶋(NIRO)、永瀬(県大)、迫田(県大学生)

2023.11.14  記載:永瀬(県大)

■オランダ・オランダ時計愛好家連盟へ問い合わせ

永瀬(県立大)より、オランダ時計愛好家連盟へ機械時計に関するメールでの問い合わせを行った。

関係者:中嶋(NIRO)、永瀬(県大)、迫田(県大学生)

2023.11.07

■オランダ・時計博物館(Museum Zaanse Tijd)へ問い合わせ

中嶋(NIRO)より、オランダの時計博物館(Museum Zaanse Tijd)へ、機械時計の問い合わせを行った。

オランダの時計博物館(Museum Zaanse Tijd)  https://zaansetijd.nl/over-het-museum/wie-zijn-wij/

関係者:中嶋(NIRO)、永瀬(県大)、迫田(県大学生)

2023.11.02  記載:永瀬(県大)

■機械時計調査・見学およびWEBデザインの検討

姫路工学路工学キャンパスにて、井関 博士(県大)による機械時計の調査。井関、永瀬(県大)、迫田(県大学生)、池内、伊東、池本知左(夕雲舎)によるフルオープンネットワーク分析を実現するWEBデザインの打合せを行った。

関係者:井関、永瀬(県大)、迫田(県大学生)、池内、伊東、池本知左(夕雲舎)

2023.10.27  記載:永瀬(県大)

■機械時計調査・装置写真整理(部品)

県立大学生を中心に、撮影した写真の整理を行った。

関係者:迫田(県大学生)

2023.10.25  記載:永瀬(県大)

■機械時計の調査(姫路)

姫路工学キャンパスにて、中嶋、服部、福地(NIRO)、上田(県大)による機械時計の調査。1号機の歯車の部材は、鉄系ではなく黄銅系の部品である可能性が高いことが判明。未解明部品の一部が、1号機の部品である可能性が高いことを明らかとした。

関係者:中嶋、服部、福地(NIRO)、上田、永瀬、(県大)、迫田(県大学生)

2023.10.12  記載:永瀬(県大)

■オンライン会議(兵庫県立大学)

今後の分析に加え、情報発信の方法、地域振興への取り組みについての検討を行う。

関係者:辻井、井関、中井、永瀬(県大)

2023.10.06  記載:永瀬(県大)

■機械時計の調査(姫路)

柏井博士(兵庫県立工業技術センター)による機械時計の見学・調査がおこなわれた。

関係者:柏井(兵庫県立工業技術センター)

2023.09.29  記載:永瀬(県大)

■機械時計調査・装置写真撮影(部品)

県立大学生による装置写真撮影(部品)が行われた。

関係者:迫田(県大B4)

2023.09.28  記載:永瀬(県大)

■3Dデータ構築

2023.09.15に、出石振興局にて取得した写真データより構築した3Dデータ情報の第一報があった。

関係者:井奥(スマートものづくりセンター但馬)

2023.09.21  記載:永瀬(県大)

■オンライン会議(兵庫県立大学)

今後の分析に加え、情報発信の方法、地域振興への取り組みについての検討を行う。

関係者:永瀬(県大)、井関(県大)、中井(県大)

2023.09.15  記載:永瀬(県大)

■出石振興局から姫路工学キャンパスへ機械時計初号機・二号機を輸送

機械時計の初号機、2号機、部品を、出石振興局から、兵庫県立大学・姫路工学キャンパスの新設されたC棟に輸送した。輸送前に、井奥(但馬技術大学校)により3Dデータの取得を行った。出石振興局からの搬出・姫路工学キャンパスへの搬入は、アカバ運輸株式会社(兵庫県豊岡市)が担当した。兵庫県立大学・姫路工学キャンパス内での機械時計の輸送は、兵庫県立大学大学院工学研究科 工作センターのスタッフのご協力のもとに実施した。

兵庫県立大学大学院工学研究科 工作センター
https://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/kousaku/index.html

関係者:永瀬、中井(県大)、山本、迫田、山口、近田(県大学生)、井奥(但馬技術大学校)、塩川(芸術文化観光専門職大学)田口、湯口、樫本(豊岡市)、徳網、中原、中易、渋谷(但馬國出石観光協会)

2023.09.15  記載:永瀬(県大)

■機械時計の調査(姫路)

住友博士(兵庫県立大学大学院工学研究科)による機械時計の見学・調査がおこなわれた。

関係者:住友(県大)

2023.09.13  記載:永瀬(県大)

■オンライン会議(兵庫県立大学)

機械時計分析に関する打ち合わせ、機械時計の分析を行うにあたって、調査結果を積極的に情報発信しながら調査する手法について検討。

関係者:永瀬(県大)、井関(県大)

2023.09.13  記載:永瀬(県大)

■電話相談(同志社彰栄館の時計の情報収集)

国内で三番目に古いとされる時計台(同志社彰栄館)・塔時計に関する情報収集を行う。

関係者:永瀬(県大)、相原(同志社大学)

2023.09.11  記載:永瀬(県大)

■オンライン会議(兵庫県立大学、芸術文化観光専門職大学)

機械時計の分析に関して、どのようにして未だ発見されていない資料を収集するのかの手法について相談。

関係者:永瀬(県大)、塩川(芸術文化観光専門職大学)

2023.09.06  記載:永瀬丈嗣(県大)

■オンライン会議(兵庫県立大学、明石市立天文科学館)

オンライン会議(第2回、兵庫県立大学、明石市立天文科学館)
機械時計分析に関する打ち合わせ。

関係者:永瀬(県大)、山本、迫田(県大学生)、井上(明石市立天文科学館)、佐々木(国立科学博物館(名誉研究員))

2023.08.24  記載:永瀬(県大)

■調査報告, 中嶋先生(NIRO)より

機械学会論文(上田昭夫,渡邉淳,宮嵜美弥子,久保愛三,松岡裕明, 日本機械学会論文集, 83, 847, 1-19, (2017)., DOI: 10.1299/transjsme.16-00295])のFIG.10やFig.17に和時計の歯車の写真が出てきます。これをサンTVのビデオにウルル歯車と比較しますと、歯形がそっくりです。時計の歯車の歯形は、一般の産業用の歯車の歯形、インボリュートとは違うそうなのですが、この出石の歯車は、江戸時代から日本で作られてきた和時計の歯車の歯形で作られているようです。

上田昭夫,渡邉淳,宮嵜美弥子,久保愛三,松岡裕明, 日本機械学会論文集, 83, 847, 1-19, (2017)., https://doi.org/10.1299/transjsme.16-00295

 

関係者:中嶋(NIRO)

2023.08.23  記載:永瀬(県大)

■読売新聞, 読売新聞

読売新聞, “辰鼓楼 国産最古の時計台?”, https://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20230823-OYTNT50045/