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分析日誌analysis diary

出石辰鼓楼の初号機・2号機を兵庫県姫路市にある兵庫県立大学工学部へ輸送。
その後の分析や進捗状況を日誌形式で更新していきます。

2023.11.30  記載:永瀬(県大)

■調査報告, 中嶋先生(NIRO)より

セイコーミュージアム銀座にて機械時計の情報収集。主な内容は下記:① 出石・機械時計初号機が作られた時代、日本では和時計の歯車の歯形に似た歯車が作られており、その後の時代も作られていた。しかし、同じような歯形の歯車が近い時代のヨーロッパでも作られていた。その結果、歯形では、国産/輸入は判定できない。② 出石・機械時計初号機の構造は、同時代のヨーロッパの振り子時計と比べると、和時計の構造に近い。③ 出石・機械時計初号機の3年前に国産で作られた造幣局の機械時計は、公開されている写真で見る限り、振子はない。一方で、出石の機械時計の部品には、振り子と考えられる部品が存在している。振り子が重要なパーツになる可能性がある。

関係者:中嶋(NIRO)

2023.11.28  記載:永瀬(県大)

■機械時計分析, 写真整理(装置の搬出・搬入作業)

県立大学生を中心に、2023.09.15の機械時計の出石からの搬出、姫路への搬入に関する写真資料の整理とまとめを行った。

関係者:迫田(県大学生)

2023.11.27  記載:永瀬(県大)

■機械時計調査・装置写真撮影(装置詳細)

県大学生を中心に、機械時計の詳細写真の撮影、写真の整理とまとめを行った。

関係者:迫田(県大学生)

2023.11.24  記載:永瀬(県大)

■機械時計分析, 写真整理(装置全体)

県大学生を中心に、機械時計の全体写真の撮影、写真の整理とまとめを行った。

関係者:迫田(県大学生)

2023.11.22  記載:永瀬(県大)

■機械時計の調査(姫路)

柳谷彰彦 博士(ひょうごメタルベルトコンソーシアム、兵庫県立大学大学院工学研究科)による機械時計の調査。

関係者:柳谷(県大)

2023.11.21  記載:永瀬(県大)

■機械時計の調査(姫路)

豊田紀章 博士(兵庫県立大学大学院工学研究科)による機械時計の調査。

関係者:豊田(県大)

2023.11.17  記載:永瀬(県大)

■オンサイト会議(出石観光協会、出石振興局、兵庫県立大学、但馬技術大学校)

機械時計の分析について、(1)WEBサイトを立ち上げ調査結果をオープンにしながら分析を進めるフルオープンネットワーク分析の概念、(2)WEBサイト立ち上げ、(3)二号機の取り扱い・明石への移動、について検討を行った。

関係者:井関、中井、永瀬(県大)、奥田(但馬技術大学校)、宮﨑、樫本、田口、湯口、徳網(、中易、渋谷、中原(出石観光協会)

2023.11.14

■オランダ・時計博物館(Museum Zaanse Tijd)より回答

中嶋(NIRO)のもとに、オランダの時計博物館(Museum Zaanse Tijd)より、オランダ時計愛好家連盟の紹介に関するメール連絡があった。

関係者:中嶋(NIRO)、永瀬(県大)、迫田(県大学生)

2023.11.14  記載:永瀬(県大)

■オランダ・オランダ時計愛好家連盟へ問い合わせ

永瀬(県立大)より、オランダ時計愛好家連盟へ機械時計に関するメールでの問い合わせを行った。

関係者:中嶋(NIRO)、永瀬(県大)、迫田(県大学生)

2023.11.07

■オランダ・時計博物館(Museum Zaanse Tijd)へ問い合わせ

中嶋(NIRO)より、オランダの時計博物館(Museum Zaanse Tijd)へ、機械時計の問い合わせを行った。

オランダの時計博物館(Museum Zaanse Tijd)  https://zaansetijd.nl/over-het-museum/wie-zijn-wij/

関係者:中嶋(NIRO)、永瀬(県大)、迫田(県大学生)

2023.11.02  記載:永瀬(県大)

■機械時計調査・見学およびWEBデザインの検討

姫路工学路工学キャンパスにて、井関 博士(県大)による機械時計の調査。井関、永瀬(県大)、迫田(県大学生)、池内、伊東、池本知左(夕雲舎)によるフルオープンネットワーク分析を実現するWEBデザインの打合せを行った。

関係者:井関、永瀬(県大)、迫田(県大学生)、池内、伊東、池本知左(夕雲舎)