page top

TOP>分析日誌

分析日誌analysis diary

出石辰鼓楼の初号機・2号機を兵庫県姫路市にある兵庫県立大学工学部へ輸送。
その後の分析や進捗状況を日誌形式で更新していきます。

2026.03.15  記載:永瀬(兵庫県立大学)

■部品 – 1, 携帯型蛍光エックス線分析装置のよる成分分析結果の公開

部品 – 1 の組成分析は、
2026.03.06(金)に、
兵庫県立工業技術センターの携帯型蛍光エックス線分析装置を、
兵庫県立大学姫路工学キャンパスに持ち込み、
非破壊にて実施されました。

成分分析結果をデータアーカイブに公開しました。
https://shinkoro-pj.net/storage/2167/

関係者:永瀬(兵庫県立大学)、山下(兵庫県立工業技術センター)

2026.03.13  記載:永瀬(兵庫県立大学)

■二号機 – 歯車, 携帯型蛍光エックス線分析装置のよる成分分析結果の公開

二号機 – 歯車 の組成分析は、
2026.03.06(金)に、
兵庫県立工業技術センターの携帯型蛍光エックス線分析装置を、
兵庫県立大学姫路工学キャンパスに持ち込み、
非破壊にて実施されました。

成分分析結果をデータアーカイブに公開しました。
https://shinkoro-pj.net/storage/2184/

関係者:永瀬(兵庫県立大学)、山下(兵庫県立工業技術センター)

2026.03.12  記載:永瀬(兵庫県立大学)

■兵庫県立大学ロボット研究同好会:機械時計・二号機の教材, 3Dプリンターによる部品試作

兵庫県立大学ロボット同好会の皆様が、
アッペルハーケンの林様によって開発された、
出石機械時計・二号機の「脱進機」を題材とした模型・教育教材に関する検討を行っています。
3Dプリンタ―を利用して作製した歯車部品の写真です。

関係者:兵庫県立大学ロボット研究同好会

2026.03.10  記載:永瀬(兵庫県立大学)

■初号機 – 歯車, 携帯型蛍光エックス線分析装置のよる成分分析結果の公開

初号機 – 歯車 の組成分析は、
2026.03.06(金)に、
兵庫県立工業技術センターの携帯型蛍光エックス線分析装置を、
兵庫県立大学姫路工学キャンパスに持ち込み、
非破壊にて実施されました。

成分分析結果をデータアーカイブに公開しました。
https://shinkoro-pj.net/storage/2173/

関係者:永瀬(兵庫県立大学)、山下(兵庫県立工業技術センター)

2026.03.09  記載:永瀬(兵庫県立大学)

■初号機 – 骨組み, 携帯型蛍光エックス線分析装置のよる成分分析結果の公開

初号機 – 骨組み の組成分析は、
2026.03.06(金)に、
兵庫県立工業技術センターの携帯型蛍光エックス線分析装置を、
兵庫県立大学姫路工学キャンパスに持ち込み、
非破壊にて実施されました。

成分分析結果をデータアーカイブに公開しました
(蛍光エックス線分析のため、酸素やシリコンは評価できません)。
https://shinkoro-pj.net/storage/2197/

関係者:永瀬(兵庫県立大学)、山下(兵庫県立工業技術センター)

2026.03.06  記載:永瀬(兵庫県立大学)

■携帯型蛍光エックス線分析装置を利用した組成分析を実施しました

兵庫県立工業技術センターの山下 博士が、
携帯型蛍光エックス線分析装置を利用して、
出石機械時計初号機・二号機の金属部品の簡易分析を実施されました。
測定は、
兵庫県立工業技術センターの携帯型蛍光エックス線分析装置を、
兵庫県立大学姫路工学キャンパスに持ち込み、
非破壊にて実施されました。

 

兵庫県立工業技術センター 携帯型蛍光エックス線分析装置
https://www.hyogo-kg.jp/kiki/3111990

関係者:山下(兵庫県立工業技術センター)

2026.03.02  記載:永瀬(兵庫県立大学)

■姫路西高等学校:たたら製鉄試料(千種鉄)の遠隔電子顕微鏡観察の実施

出石機械時計・初号機が国産であるとしたら、
機械時計の備品は国産で作られていると考えられます。
明治初期の製品であれば「たたら製鉄」により作られた和鉄・和鋼の利用が考えられます。
出石機械時計・初号機から、和鉄・和鋼の部品が見つかるかどうか、製造地の同定に向けた重要なポイントになります。

兵庫県の「たたら製鉄」であれば「千種鉄」が有名です。
姫路西高等学校の学生さんが、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の活動の中で、
現代式のたたら製鉄 により 千種鉄 に近い試料を作製されました。
この試料の遠隔電子顕微鏡観察を実施いたしました

データ送信:兵庫県立大学 姫路工学キャンパス 金属新素材研究センター
データ受信:兵庫県立姫路西高等学校

写真は、
姫路工学キャンパスにて、
電子顕微鏡観察用に切断・研磨した試料です。

千種鉄の作製・研究は、
たたらの研究としてだけではなく、
兵庫県における文化財の調査にも役立つ研究である
と言えます。

【参考試料】
●【学生記事】 出石 辰鼓楼の機械時計の鉄は、日本製? ~兵庫県 の「たたら製鉄」について調べてみた~

【学生記事】 出石 辰鼓楼の機械時計の鉄は、日本製? ~兵庫県 の「たたら製鉄」について調べてみた~


●【学生記事】 日本独自の製鉄法「たたら製鉄法」について

【学生記事】 日本独自の製鉄法「たたら製鉄法」について

関係者:新橋(兵庫県立大学・学生)、永瀬(兵庫県立大学)、兵庫県立姫路西高校の学生さん