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分析日誌analysis diary
出石辰鼓楼の初号機・2号機を兵庫県姫路市にある兵庫県立大学工学部へ輸送。
その後の分析や進捗状況を日誌形式で更新していきます。
2025.11.05 記載:永瀬(兵庫県立大学)
■調査委員・渋谷朋矢 様 の 調査記録 : 「長谷川時計店 と 守本時計店」を掲載しました
辰鼓楼機械時計・初号機および二号機は、
「歴史の語り部」とも言われるように、
単なる古い機械時計ではなく、
出石、但馬地域さらには日本において「我々の時の概念」 がどのように変化してきたかを語るうえで
きわめて重要な地域遺産ともいうべきものです。
多くの方が辰鼓楼機械時計・初号機および二号機の調査にかかわっておられます。
調査委員・渋谷様の調査記録をもとに、
調査委員をはじめとする専門家が調査を行っております。
調査委員・渋谷様の調査記録は分量が多いですので、
分割しながら公開をすすめています。
下記の【3】をデータアーカイブに公開いたしました。
【1】辰鼓楼初号機は国産ではないか はじめに
【2】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第1章 1 年表
【3】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第1章 2 長谷川時計店 と 守本時計店
【4】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第2章 1 池口忠恕と出石の歴史
【5】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第2章 2 国産である根拠と仮説
【6】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第3章 1 辰鼓楼最上階の記憶を持つ方との接点が生まれた経緯
【7】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第3章 2 文通の中で見えてきたこと
【8】参考文献、今後の調査など
関係者:渋谷(但馬國出石観光協会)


