分析日誌analysis diary
出石辰鼓楼の初号機・2号機を兵庫県姫路市にある兵庫県立大学工学部へ輸送。
その後の分析や進捗状況を日誌形式で更新していきます。
2025.10.29 記載:永瀬(兵庫県立大学)
■調査委員・渋谷朋矢 様 の 調査記録 : 「年表」を掲載しました
辰鼓楼機械時計・初号機および二号機は、
「歴史の語り部」とも言われるように、
単なる古い機械時計ではなく、
出石、但馬地域さらには日本において「我々の時の概念」 がどのように変化してきたかを語るうえで
きわめて重要な地域遺産ともいうべきものです。
多くの方が辰鼓楼機械時計・初号機および二号機の調査にかかわっておられます。
調査委員・渋谷様の調査記録をもとに、
調査委員をはじめとする専門家が調査を行っております。
調査委員・渋谷様の調査記録は分量が多いですので、
分割しながら公開をすすめています。
下記の【2】をデータアーカイブに公開いたしました。
【1】辰鼓楼初号機は国産ではないか はじめに
【2】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第1章 1 年表
【3】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第1章 2 長谷川時計店 と 守本時計店
【4】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第2章 1 池口忠恕と出石の歴史
【5】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第2章 2 国産である根拠と仮説
【6】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第3章 1 辰鼓楼最上階の記憶を持つ方との接点が生まれた経緯
【7】辰鼓楼初号機は国産ではないか 第3章 2 文通の中で見えてきたこと
【8】参考文献、今後の調査など
関係者:渋谷(但馬國出石観光協会)
2025.10.20 記載:永瀬(兵庫県立大学)
■歯車部品レプリカ・電子顕微鏡遠隔観察の様子が学術論文に報告されました
歯車部品(No.4)・3Dプリンターを用いて作製された金属製レプリカを用いた、
金属試料・電子顕微鏡遠隔観察が学術論文に報告されました。
市川聡, 永瀬丈嗣, 當代光陽, 山下満, 西竜治, 光岡薫
日本金属学会会報・まてりあ, 64, 651-658 (2025).
“Network Tele-Microscopyの現状と今後の展開”
https://doi.org/10.2320/materia.64.651
関係者:永瀬(兵庫県立大学)
2025.10.01 記載:永瀬(兵庫県立大学)
■神戸高専:初号機復元模型と参考にしているモービエクロック
神戸市立工業高等専門学校にて、
モービエクロックを参考にして欠損したパーツを想定し、
3Dプリンターやレーザー加工機などを駆使して、
部品欠損が多く時を刻む機構が失われた初号機の復元模型の作製が行われています。
参考とするモービエクロックは、
明石市立天文科学館を通じて、
西日本クロック・西角 様から実物をおかりし、
現在は神戸高専にて初号機復元模型作製のために利用されております。
データアーカイブに、
初号機復元模型 と 参考にしたモービエクロックの写真 を公開いたしました。
https://shinkoro-pj.net/storage/2042/
関係者:早稲田(神戸市立工業高等専門学校)、機械システム工学専攻の学生(神戸市立工業高等専門学校)、中嶋(NIRO)、井上(明石市立天文科学館)、鈴木(明石市立天文科学館)、西角(西日本クロック)





