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分析日誌analysis diary
出石辰鼓楼の初号機・2号機を兵庫県姫路市にある兵庫県立大学工学部へ輸送。
その後の分析や進捗状況を日誌形式で更新していきます。
2024.04.12 記載:永瀬(県大)
■津山高等専門学校・関 博士より和鉄の試料(比較用試料)を受け取りました
出石・機械時計・初号機は、作製年代から、日本古来の製鉄法である「たたら製鉄」で作製された和鋼・和鉄で作製された可能性があります。したがって、機械時計・初号機の金属分析によって、和鋼・和鉄で作製された部品が見つかれば、国内で製造された可能性が高くなります。金属分析による製造地解明にむけた和鋼・和鉄の比較用試料として、津山高等専門学校の関 博士の研究グループより、「津山たたら」で作製された和鋼・和鉄の試料を、津山高等専門学校にて受け取りました。
津山工業高等専門学校 https://www.tsuyama-ct.ac.jp/
関係者:関(津山高専)、永瀬(県大)、迫田(県大学生)、浅田(県大学生)、新橋(県大学生)
2024.04.12 記載:永瀬(県大)
■データ更新、部品No.4
部品No.4の写真を更新しました。
歯車部分の厚さに関する情報を追加しました。
関係者:迫田(県大学生)、永瀬(県大)