2024.12.09
レプリカ・部品 の 作製 – 部品 – No. 04(砂型3DP + 鋳造プロセス)
執筆:永瀬(兵庫県立大学)
関係者:兼吉(兵庫県立工業技術センター)、柏井(兵庫県立工業技術センター)、浅田(兵庫県立大学 学生)、門田(兵庫県立大学 学生)
日時:初稿 2024.12.07
【3Dプリンターを利用した金属製レプリカの作製プロセスについて】
歯車部品(No. 04)の金属製レプリカを、
砂型3Dプリンター と 金属鋳造により作製しました。
文化財試料レプリカ作製の様子を掲載しています。
実施場所:兵庫県立工業技術センター
実施日時:2024.11.29
金属材料:アルミニウム鋳造合金(AC4C)
黒鉛るつぼの中に入っている溶融アルミニウム合金の上に浮いてきた不要物(酸化物)を取り除いています
砂型に溶融アルミニウム合金を注ぎ込むための湯口をつけています
【造形に利用した3Dデータ】
3Dデータ・計測モデル・部品-No. 04・ver.2, 2024.04.14
https://shinkoro-pj.net/storage/1080/
ダウンロード (stlファイル)
【実際の部品の写真データ】
部品 – 04 の写真データは下記に掲載。
https://shinkoro-pj.net/storage/342/
【樹脂プリンター・レプリカの写真】
3Dデータ・計測モデル・部品-No. 04・ver.1, 2024.04.23
https://shinkoro-pj.net/storage/1101/
【砂型プリンタ― + 鋳造・レプリカ(Zn合金)の写真】
3Dデータ・計測モデル・部品-No. 04・ver.1, 2024.05.03
https://shinkoro-pj.net/storage/1156/